~ADHD上等!プロットが書けないワナビの奮闘記~

感想マンガとある科学の超電磁砲 #130「快気」

2021/01/08
 

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職業物書きを目指すワナビ兼アニメオタクです。 企業に依存しない生き方を目指します。

 

※この記事は漫画「とある科学の超電磁砲」最新話第130話のネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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第130話「快気」

©鎌池和馬/冬川基/KADOKAWA

美琴側の後日談きたあああ!

 

前回橋国亮太きょうごくりょうたが少年院院長としての信念を見せ、茶寮が伊賀忍者くるわと共に行動を開始した漫画「とある科学の超電磁砲」

前話>>#129「信念」

騒動の後、病室で初春が目を覚ますところからスタートです。

AIM拡散力場を再構築するという覚醒した能力を見せた初春は、あの後気を失うように倒れてしまったようです。

まる一日以上寝ていたということですから、相当の体力や精神力を消費することだったんでしょう。

 

 

「身体はもう大丈夫ですの?」と黒子に聞かれて「うん」と答える佐天さん。

嬉美によって体中の塩分が暴走し命が危ぶまれた佐天さん(画像参照)でしたが、無事回復できたようですね。

また、茶寮との戦闘で右腕に傷を負った黒子も数日後には動かせるくらいには問題なしとのこと。

冥土帰しヘヴンキャンセラーさんさすがっす。

 

さて、駆けつけた初春が真っ先にしたことは、3人に頭を下げることでした。

©鎌池和馬/冬川基/KADOKAWA

この三者の反応は相変わらずって感じですね。

初春は自分が攫われてしまったことにより友達が傷ついたことを悔やんでいる様子。

初春自体に非は全くないのですから、謝る必要などないでしょう。

この子たちはほんとに仲間の危機にはいち早く助けに行きたがるのに、自分が仲間を巻き込んでしまうことは嫌がる性質を持ってますね。

そこがこの子たちの良さでもあるんですが……!

 

「あたしなんて最後は逆に助けられちゃったみたいだし むしろありがとうだよ」

「私も初春さんの助けがなかったらやられてたし ありがとね」

とそれぞれ礼の言葉を返す佐天さんと美琴。

それに対して黒子は「もともと持ちつ持たれつの関係ですから 礼も謝罪も必要ない」と素直じゃない応え方をします。

©鎌池和馬/冬川基/KADOKAWA

よろしい 続けたまえ。

最近黒子と佐天さんの関係がぐっと近づいてきててトキメキを抑えられません。

初春は風紀委員ジャッジメントの後輩だし、美琴は先輩だし、黒子が「普通の友達」として接する相手というのは限られてますよね。

婚后さんは普通の友達というより戦友、もしくは腐れ縁みたいなところがありますし……

佐天さんと接する時の黒子こそ素の黒子なのではないかと感じます。

 

どたばたと喧嘩を始めた二人をよそに、美琴は初春があの時のことについて問います。

覚醒した初春が、AIMジャマーを応用して嬉美からドラゴンを取り除いた時のことを。

AIM拡散力場を分解して再構成したという初春に、美琴は改めて「とんでもないことするわねー」と驚きの表情。

初春は「もう一度やれって言われてもできる気はしません」と返答します。

やはりあれは火事場の馬鹿力で、今後何度もできるようなことじゃないんですね。

そらあんなことをホイホイできるなんて事態になったら、初春は一気に超能力者レベル5以上の存在になっちゃいますからね……。

 

嬉美に佐天さんを傷つけられた時、本気で嬉美のことを恨んだ初春。

あの時初春が嬉美を見る目は、風紀委員ジャッジメントとしての拘束の対象ではなく私怨による報復の対象へ向けるものでした。

もう少しで風紀委員ジャッジメント失格でしたと肩を落とす初春に、美琴は「私たちはなんでも一人でできるわけじゃないんだから、互いに支えて守りあってってなるのはしょうがないよ」と初春を諭します。

©鎌池和馬/冬川基/KADOKAWA

色んな修羅場をくぐってきた美琴が作る笑顔はまた格別ですな……。

この街に住んでいる以上、トラブルは付き物だとは思いますがその度に落ち込んでいては心が持ちません。

ちゃんと片づけられた時くらいは、みんな笑顔で終わらせて良いのでしょう。

 

「初春は難しく考えすぎ」と佐天さんが美琴の意見に便乗すると、

「佐天さんが言うと心に響かないですね」といつもの初春節が炸裂。

そう言われた佐天さんが「白井さ~ん」と黒子に泣きつくも、ぷいと顔を背ける黒子。

そう、同学年なんだから敬称はやめようとかねてから言っていた佐天さんでしたが、常盤台のお嬢様オーラに圧されてなかなか呼び捨てができなかったんですよね。

その約束を思い出し、佐天さんは――

©鎌池和馬/冬川基/KADOKAWA

FOOOOOOOOOO!!!!

黒子呼び!!!

©鎌池和馬/冬川基/KADOKAWA

FOAHUHOOOOOOO!!!!

涙子呼び!!!

ルイ×クロたまんねぇなおい!!!

「なんかムズムズするね」「ちょ……そういう反応はないんじゃありませんの!」と照れあうところも尊い。

照れ隠しのためか、「いい機会だから初春も丁寧語やめなよ」と初春に提案する佐天さん。

その結果「おつかれ黒子! 今後もヨロシクな」と黒子にため口をきき、アナタはいつも通りにしてなさいと叱責される初春。

そんな仲睦まじい三人を見ていた美琴は、なにかを思い出したように笑います。

©鎌池和馬/冬川基/KADOKAWA

む……?

回想の美琴の隣にいるのは、どちらも常盤台の制服を着た女の子。

黒髪ショートカットと、金髪お団子ツインテールの友人との思い出?

これは新たな伏線の予感がしますね……!

 

現時点で美琴とこの二人の関係を予想できることは二つ。

ひとつは美琴の先輩説。

今までこの二人がちょろっとでも話に出てきていないことを考えると、もう常盤台にはいない、つまり卒業してしまった先輩であるという線。

その場合は美琴の中学一年生時代の中学三年生の先輩ということになりますね。

もうひとつは美琴の同級生説。

この回想が敬称や呼び捨てについての会話の後だったことを考えると、同級生の友人に「呼び捨てで呼び合おうよ」とか言ったことを思い出したのかもしれません。

 

僕は後者の美琴の同級生のほうだと予想します。

なにか理由があって離れてしまった(多分)――、過去の友人を思い出して笑う美琴。

すごくワケありな雰囲気じゃないですか……!

そういえば美琴の過去、中学一年生時代の話って作中じゃほぼ語られてないですよね。

一回黒子の回想に出てきたくらいでしょうか。

次章では美琴の過去についてフィーチャーされるのかも!

美琴の過去の女の話とか黒子がジェラシーに燃えそうですね。

 

 

そんな4人のもとに婚后光子こんごうみつこ泡浮万彬あわつきまあや湾内絹保わんないきぬほの3人がお見舞いに駆けつけてくれました。

「一言連絡頂ければ力になれたかもしれませんのに」と美琴に詰め寄る婚后さんに、「ごめんごめん」と頭を掻いて謝る美琴。

まぁ今回は緊急事態だったからね……次はこの三人にも出番があるといいですね。

©鎌池和馬/冬川基/KADOKAWA

快気祝いにみんなでお食事のお誘いがあり、今月号は終わり。

 

さぁ、これにて今章が終了しましたね。

置き去りチャイルドエラーの子らの悲劇から端を発したこの獄門開錠ジェイルブレイカー、いかがだったでしょうか。

僕は今までアニメで幻想御手レベルアッパー編、妹達シスターズ編、 大覇星祭編、 天賦夢路ドリームランカー編と見てきましたが、この獄門開錠ジェイルブレイカー編も負けず劣らず面白かったです!

高位能力者の美琴や黒子だけではなく、初春や佐天さんにもしっかり活躍の場がありましたし、橋国亮太やポン吉くんなどサブキャラクターたちの個性も際立っていました。

かまちーと冬川先生が全員に見せ場をつくってくれるので本当にずっと楽しめました。

 

今章の悪役であった春暖嬉美らのキャラクター達も魅力的でしたし……中でもやっぱり僕のイチオシは釣鐘茶寮ちゃんですね。

マジで茶寮ちゃんの再登場を熱望したい。

やっぱり対黒子戦でのあの髪を下した時の衝撃がすごかった。

いつかまた近江手裏や服部半蔵、郭に焦点が当たった時に出てきてくれないかなぁ。

 

また、この章を通して初春の風紀委員ジャッジメントとしての更なる成長が見れた、と言っても良いでしょう。

被害者だけではなく、加害者も救済対象であるという黒子の教え。

その先輩の背中を思い出して、感情に流されずに役目を果たそうとする初春の姿はかっこよかったです。

 

 

アニレー第三期から続きが気になって14巻から話を追い始めた僕ですが、途中からでもリアルタイムで物語を楽しめたことが嬉しいです。

冬川先生、ありがとうございました。そしてこれからも読ませて頂きます!

 

次号は2か月間隔が空き、4月号での掲載となりますね。

今は次の章を楽しみにして、2か月間待ちましょう!

 

では次話でお会いしましょう、ありがとうございました!

>>関連漫画記事

前話>>#129「信念」

次話>>2月26日発売の電撃大王4月号に掲載されます。

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