~ADHD上等!プロットが書けないワナビの奮闘記~

コンサータ服用をやめた話:服用をやめた理由と、それに伴うサイト名変更のお知らせ

2018/10/21
 
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職業物書きを目指すワナビ兼アニメオタクです。 企業に依存しない生き方を目指します。
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こんにちは、hineです。

とても重要なお知らせがあります。

コンサータ服用するの、やめました。

もうこのサイトは「コンサータの服用日記」ではなくなるので、伴ってサイト名を「ADHDでも小説が書きたい!~ADHD上等!プロットが書けないワナビの奮闘記~」に変更いたします。この記事では、

・コンサータ服用をやめた理由
・新サイト名へ込めた想い

こちらを説明させていただきます。

コンサータ服用をやめた理由

●耐えがたい副作用

改めて僕が感じたコンサータの副作用をまとめておくと、以下のものになります。
①効果が切れた頃に現れる頭痛(服用を続けるうちに緩和されていった)
②食欲の大きな低下(1日何も食べなくても空腹感を感じない程度)
③朝早く服用しても、深夜2時を過ぎないと眠くならない(睡眠薬を併用することで少し緩和)
④夕方あたりになると、イライラが高まる(やり場のないストレス)

このうち、決定打となったのは④でした。今まで①~③のような身体的な影響を及ぼす副作用を経験しても、なんとか耐えてこられましたが、④のような精神的にやられるような副作用に耐えられませんでした。何も悪いことが起きなくても、ある時間帯になるとやってくる強いイライラは本当につらかったです悪いことがあった日なんかは最悪で、ただでさえぐちゃぐちゃな頭の中が大嵐の後のように雑多感満載でした。

 

●そもそもADHDを治したいと思わなくなった

理由としてはこちらが大きいです。つまりは、ADHDだっていいじゃん、って今は思ってます。
もちろん、過去の僕はADHDによって様々な不自由を体験してきました。特に社会人になってからは顕著です。

金融機関の人間なのに些細な金額ミスは連発するわ、物事は順序立てて進められないわ、転職先でも重大なレジミスを連発するわ・・・はっきり言って、現代社会でのただのお荷物でした。

だから僕は、仕事を辞めました。だからこんな仕事のできない自分を変えようとするために、精神科に行ってADHDの診断を受け、「仕事ができる自分」になるためにコンサータの服用を始めました。

 

けれど、なぜ僕はコンサータを飲んでいるんだっけ?と考えていくと、僕が目指しているものはなんだったろう?という疑問につきあたりました。
僕が目指している物は作家です。小説家です。現代社会での一般的な仕事とはかけ離れたものです。

 

以前僕が読んだ保坂和志さんの小説入門の本にはこうありました。(こちらで紹介しています:再読書評「書きあぐねている人のための小説入門(保坂和志/中公文庫)」:エンタメとは違うけれど、読んで良かった

「小説とは、社会化されている人間のなかにある社会化されていない部分をいかに言語化するかということで、その社会化されていない部分は、普段の生活ではマイナスになったり、他人から怪訝な顔をされたりするもののことだけれど、小説には絶対に欠かせない」

「社会化を目的とする学校教育と小説(芸術全般)は、一種の対立関係にある」

 

コンサータを飲む目的は、仕事の遂行能力の改善のためって人がほとんどだと思います。
つまりコンサータを飲むという行為は、社会化されるということに他ならないのではないか?ということに気付いたのです。

ここで誤解しないでほしいことは、社会化されるということは、多くの人間にとって良いことであるということ、そこは重々わかっています。今の学校教育はまさに社会化を目指したカリキュラムが組まれていますよね。なので、仕事能力の改善のためにコンサータを飲もうとしている人を否定する気はまったくありません

しかし保坂和志さんが言うように、小説家を目指す人間にとって、社会化されるということはデメリットになり得るのです。

社会化されるということは、小説家を目指す僕にとっては、むしろマイナスのことであると気付いた時から、コンサータ服用をやめることを決意したのです。

新サイト名へ込めた想い

とはいえ、コンサータを飲むことが小説を書く上で助けになったこともあります。それは主に、プロット作りにおいて。

ADHDの人はとにかく計画が立てられません。物事を順序だてて、優先順位を決めることができません。僕は引っ越しの荷造りにおいて、何から始めたらいいのか本当にわからなくて開けっ放しのダンボールと散らかった家具の中10分間立ち尽くしていた経験があります。
それは小説を書くときの肝、プロット作りにおいても同じです。物語の設計図を書くことは、エンタメ小説を書く上で非常に大切なものです。

コンサータを飲んでいた時は少なからず頭がすっきりして、物事の順序立てが少しできるようになったかなと思ったのですが、これからはそれに頼ることができません。近い内に、ADHDの人でもプロットをなんとか頑張って作れるような方法論というか、経験論をまとめようと思っています。

 

プロットが書けなくても小説が書きたい。そんな想いから、こんなサイトタイトルに決めました。

ADHDでも小説が書きたい!~ADHD上等!プロットが書けないワナビの奮闘記~

これからも自分の好きなことを記事にしつつ、同じ志を持つ方のために記事作りを続けていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします!

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