タイトルから勝手にあらすじ予想① 第25回電撃小説大賞

どうも、筆者です!
突然ですが、下線以下は2年前の今日に筆者が書いた内容です。
2年前のちょうどこの頃、ネット上に「第23回電撃小説大賞の1次選考通過作品のタイトルからあらすじを予想してみた」という方がいたんです。
その中に自分の作品の名前を見つけて嬉しかった記憶があるんですよ。
面白いこと考える人もいますよね。
自分の発想力を鍛えるため、そして思考の言語化の練習のためにも、勝手に僕もやってみようと思います。
※順番は公式サイトの掲載順に準拠します。
※実際の作品、作者様とは何も関係ない妄想です。
※量が膨大であったので、筆がノったものとノらなかったもので差がありますがご了承ください。
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タイトルから勝手にあらすじ予想
- 東座莉一『JUNK』
「僕らはガラクタの集まりだ――それでもやりようはある」
超能力者が蔓延る街で、無能力の主人公含むガラクタども集団「JUNK」がガラクタなりに街のトラブルを解決する話。ガラクタどもは超能力を持たないが、それでもガラクタなりにやりようはある。主人公は街で少女を助けるが、しかしその少女は敵組織の親玉の娘だった!主人公は恋と使命、どっちを取るのか。
- 成田莉奈『脳天 ─World End─』
脳天、World Endという文字列から不穏な展開しか想像できない!わたしの脳天に野球ボールが直撃した。その瞬間、世界は暗転し――魔法の世界に転移していた!なんとか適応しようとするわたしだが、敵の魔法がまた脳天に直撃して、今度は内紛中の軍事国家に転移していていて……!ってちょっと、わたしの脳天は異世界移動のスイッチになってるの!?「わたし」が元の世界に戻るために頭部を酷使する脳天直撃ファンタジー。
- 衍香壮『Noir Brute』
Noir Brute、直訳で黒のけもの、けだもの。黒とはキリスト教で禁欲の象徴である。黒の修道服を着る主人公はしかし七つの大罪を全て犯すような超奔放な無法者だった。でも意中の相手である祭司の女の子に気に入られるためには禁欲な日々を続けなければならない!そんな時に限って、主人公の欲望を掻き立てるような災難が続いてどうするの、主人公!
- 次元騰一『ドリームウォーカー』
彼は夢を歩む者――ドリームウォーカーと呼ばれた。夢占いでの悩み相談なんて生ぬるい、主人公は直接夢に入って依頼者の悩みの元を断てる凄腕の夢占い師なのだ!
- 清沢凪『互換性チャイルド』
うーん、思いつきやすいようで思いつきにくい。そもそも互換性があるって人間にじゃなくてデバイスとか機械にしか使わないよね……つまり機械のように扱われる子どものお話。どんな環境でも迅速に動けるように訓練された子どもたちが、そんな運命にしか生まれなかった自分たちの境遇を憂い、そしてそれに立ち向かう物語。
- 蒼伊織『眠りの底で、また君に会える日を待つ』
ヒロインの少女はナルコレプシーを患い、まともに生活を送ることができなかった。しかし少女は幸せだった。眠りにつく度に、夢の中でしか会えない君に会えるからだ。現実世界でどんな嫌なことがあっても、眠りにつくたびに幸せを感じることのできる少女のどこか狂った愛の物語。
- 蓮見仁『月見里ゆうき冬眠に入ります』
冬眠だ!冬の寒さとクリスマスが大っ嫌いな月見里ゆうきは、妙案を思いついた。冬眠して越冬してしまえば秋から春へひとっとびだ!人間に冬眠ができるのか知らないけれど、まあできなかったら最悪ずっと部屋に閉じこもって春の訪れを待とうじゃないか。春を迎えるために月見里ゆうきの秋からの蓄えが始まる。
- 絵平手茉莉『食鉱専門店(イータ・ジュエリア)』
鉱物って食えんのかなあ。そんな疑問から始まった店主の食鉱専門店。初めは人間用に始めたこの店だが、鉱物を好物とするモンスターに大人気!関係ないけど、黒曜石なんかはトリュフみたいにして使えそうだよね。
- 二ノ森一貴『異せいか転生』
ただの異世界転生じゃありません。性別も転化しちゃいます!一緒に元の世界のヒロインと転生した主人公は、転生先で女の子として生活を始める。ヒロインも男の子になっちゃって、二人の愛はそれでいいの?結ばれるならそれもいっか!なラブストーリー。
- 暗一幸『ゴミの都と持たざる者』
片付けができない人種しか済まない国の首都、通称ゴミの都。
…………。
いや、さすがに510作品全部一気には無理だった。
2年前の筆者はここで力尽きこの記事は2年間眠ったままでした。
510タイトルは無謀でしたね。ちょっと最初から欲張りすぎ。
ということで、明日から第27回電撃小説大賞のタイトルからあらすじ予想をちょこちょこ載せる実験をしてみようと思います。
いや、物事の習慣化が苦手な筆者のこと、10や20なんて数は続かないから、多分1つや2つとか……多分そのくらい。
続くかどうかもわからない、ただやらないと始まらない、そう実験。
この記事を消すのもなんだかやりきれないので、ここで供養させてもらいました。
そんな宣言。